外壁に小さなヒビ…放置するとどうなる?実際の事例と対策
2025.03.05 (Wed) 更新
こんにちは!豊中市で屋根修理、外壁塗装、防水工事をしているホームトップです。
外壁に小さなヒビ(クラック)を見つけたとき、「これくらいなら大丈夫」と放置していませんか? 実は、ヒビを放置すると後々大きなトラブルにつながる可能性があります。
この記事では、外壁のヒビを放置するとどうなるのか、実際の事例をもとに解説し、適切な対策についてもご紹介します。
1. 外壁にヒビができる原因とは?
外壁にヒビが入る原因はいくつか考えられます。
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経年劣化: 外壁材は、長年の紫外線や雨風の影響で劣化し、ヒビが発生しやすくなります。
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地震や地盤沈下: 地震や地盤の変化によって、建物全体にストレスがかかり、外壁にヒビが入ることがあります。
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施工不良: 過去の塗装や施工に問題があると、乾燥収縮や接着不良でヒビが入りやすくなります。
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凍害: 冬場に水がヒビに入り込み、凍結と融解を繰り返すことでヒビが拡大することがあります。
2. ヒビを放置するとどうなる?
小さなヒビでも放置すると、次のような深刻な問題につながる可能性があります。
(1) 雨漏りの原因になる ヒビから雨水が侵入し、内部の断熱材や木材が濡れると、建物の耐久性が低下します。これにより、雨漏りのリスクが高まります。
(2) カビやシロアリの発生 湿気がこもることで、カビが発生しやすくなり、健康被害につながることも。また、木材部分が湿るとシロアリが発生し、建物の構造が脆くなる危険性があります。
(3) ヒビが大きくなり補修費用が増加 最初は小さなヒビでも、時間とともに拡大し、外壁全体の塗装や補修が必要になることがあります。結果的に、早めの修理よりもコストがかかる可能性が高くなります。
3. 実際の事例:豊中での外壁ヒビの被害
事例1:築20年の戸建て住宅(豊中市)
豊中市内の築20年の戸建て住宅で、外壁に細かいヒビが発生していました。 最初は小さなヒビでしたが、数年放置した結果、内部に雨水が侵入し、壁紙の剥がれやカビが発生。最終的には外壁の補修と室内のリフォームが必要となり、約50万円の修理費用がかかりました。
事例2:アパートのオーナー(豊中市)
アパートの外壁にできたヒビをそのままにしていたところ、入居者から「部屋の湿気がひどい」とクレームが発生。 調査したところ、ヒビからの雨水侵入が原因で、断熱材が湿っていたことが判明。 外壁補修だけでなく、内部の断熱材交換も必要になり、総額80万円の修繕費がかかりました。
4. 外壁のヒビを見つけたらすぐにできる対策
外壁にヒビを見つけたら、以下のような対策を講じることをおすすめします。
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ヒビの大きさを確認
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0.3mm以下の細いヒビ → DIY補修も可能(コーキング材や補修剤を使用)
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0.3mm以上のヒビ → 専門業者に相談
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防水処理を行う
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応急処置として、防水スプレーやシリコンシーラントを使用するのも有効ですが、長期的にはプロの修理が必要です。
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専門業者に相談する
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小さなヒビでも放置せず、プロに相談することで、適切な処置ができます。
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5. 豊中で外壁修理をお考えなら「ホームトップ」へ
外壁のヒビを放置すると、家全体の耐久性に影響を与える可能性があります。 豊中市で外壁のヒビや劣化が気になる方は、ぜひホームトップにご相談ください。
当社は、豊中市を中心に外壁塗装・修理を手掛けており、 無料診断も実施しています。
皆さんがこれからも安心して快適な生活を送れますように屋根修理、外壁塗装、防水工事はホームトップまで
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