地震が来る前に、そして地震が起きた後に。
2026.08.29 (Sat) 更新
「家を守るため」に知っておきたい地震対策と行動
こんにちは!
豊中市で屋根工事・外壁塗装・防水工事をしている、
「お家の町医者」ホームトップです!
日本に住んでいる以上、避けて通れないのが「地震」です。
「いつか来るとは思っているけど、何を準備したらいいのかわからない」
そんな方も多いのではないでしょうか?
地震対策というと、家具の固定や非常食などを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、それも大切です。
しかし、地震から家族と住まいを守るためには、
①地震が起こる前
②地震が起きている最中
③地震が起きた後
それぞれのタイミングで、やるべきことがあります。
今回は、住宅に関わる「お家の町医者」ホームトップの視点から、地震への備えについてお話しします。
① 地震が起こる前にやっておきたいこと
地震はいつ起こるかわかりません。
だからこそ、一番重要なのは**「何も起きていない今」に準備しておくこと**です。
家の中をチェックしましょう
まず確認していただきたいのが、家具です。
大きな地震では、タンスや食器棚などが倒れたり、テレビなどが移動したりする可能性があります。
内閣府も、家具の転倒・落下によるケガを防ぐため、家具の固定や配置の見直しを呼びかけています。
特に、
・寝室に背の高い家具がある
・出入口の近くに家具がある
・廊下や階段に物が置いてある
・家具の上に重い物を置いている
・食器棚の扉に地震対策をしていない
という場合は、一度見直してみましょう。
「家具が倒れる方向」まで考えて配置することが重要です。
② 「家そのもの」の状態も確認しておきましょう
地震対策で忘れてはいけないのが、住宅そのものの状態です。
例えば、
屋根
・瓦がズレている
・瓦が割れている
・棟が歪んでいる
・漆喰が剥がれている
・屋根材が浮いている
このような状態を放置していませんか?
地震が発生したとき、もともと劣化していた部分が大きく破損する可能性があります。
外壁
外壁についても、
・大きなひび割れ
・外壁材の浮き
・外壁材の反り
・目地の劣化
・タイルの浮き
などがないか確認しておきましょう。
もちろん、劣化しているからといって「次の地震で必ず壊れる」という意味ではありません。
しかし、普段から家の状態を知っておくことが、災害時の被害を小さくする第一歩です。
③ 地震が起きたら「すぐ外に飛び出さない」
大きな揺れが来ると、驚いて外に飛び出したくなるかもしれません。
しかし、地震直後は屋根瓦や外壁、看板、ガラスなどが落下する危険があります。
政府広報でも、発災直後は落ち着いて行動し、家の中や周辺の安全を確認することが重要とされています。
まずは、
「自分の命を守る」
ことを最優先にしましょう。
揺れている間は、丈夫な机の下に入るなどして頭を守ります。
そして、
・火元の確認
・家族の安否確認
・出口の確保
・周囲の状況確認
などを落ち着いて行います。
④ 地震の「後」が実は非常に重要です
地震が収まったからといって、すぐに安心してはいけません。
大きな地震の後には、余震が発生する可能性があります。
また、建物に被害が出ている場合、余震によってさらに倒壊や落下などの危険が生じることがあります。
国土交通省では、大規模地震の後に建物の安全性を確認するため、自治体などが「被災建築物応急危険度判定」を行う仕組みを案内しています。
⑤ 地震の後、屋根に上るのはやめましょう!
これは、私たち屋根工事業者から特にお伝えしたいことです。
地震の後、
「瓦がズレているか見てみよう」
「屋根が壊れていないか確認しよう」
と思って、屋根に上ろうとする方がいます。
しかし、これは非常に危険です。
地震後は、
・瓦がズレている
・屋根材が浮いている
・棟が崩れている
・下地が傷んでいる
・梯子を掛ける場所が不安定
など、普段とは状況が大きく変わっている可能性があります。
さらに、余震が起こる可能性もあります。
地震後の屋根は、無理に自分で確認しないこと。
まずは安全な場所から目視できる範囲を確認し、必要であれば専門業者に相談しましょう。
⑥ 地震後に確認しておきたい「お家のチェックポイント」
安全が確保できたら、無理のない範囲で家の状態を確認します。
屋根
□ 瓦がズレていないか
□ 瓦が割れていないか
□ 棟が歪んでいないか
□ 屋根材が浮いていないか
□ 屋根から部材が落ちていないか
外壁
□ 新しいひび割れがないか
□ ひび割れが大きくなっていないか
□ 外壁材が浮いていないか
□ タイルが浮いていないか
□ 外壁の一部が落下していないか
雨漏り
そして、もう一つ重要なのが雨漏りです。
地震の直後は雨が降っていなくても、屋根や外壁の損傷によって、次の雨で雨漏りが発生することがあります。
「地震の後から天井にシミが出てきた」
「雨が降ると以前はなかった場所から水が入る」
という場合は、屋根や外壁などに何らかの変化が起きている可能性があります。
⑦ 「地震後だから」と焦って工事を決めない
地震後は、家のことで不安になってしまいます。
そんな時だからこそ、
「今すぐ工事しないと危険です!」
などと言われても、まずは落ち着きましょう。
本当に緊急性があるのか。
どこが壊れているのか。
修理が必要なのか。
応急処置でいいのか。
全面的な工事が必要なのか。
写真などを見せてもらいながら、きちんと説明を受けることが大切です。
必要であれば、**複数の専門業者に相談する「セカンドオピニオン」**も一つの方法です。
⑧ 地震対策は「防災」ではなく「家族を守る準備」
地震が起きる前に、
・家具を固定する
・避難経路を確保する
・非常用品を準備する
・家族で避難場所を確認する
・住宅の状態を確認する
・屋根や外壁の劣化を放置しない
こうした小さな準備をしておくことが大切です。
政府も、家具の固定、備蓄、非常用持ち出し袋、家族の安否確認方法、避難場所・避難経路の確認など、災害前の準備を呼びかけています。
「何も起きていない今」だからこそ確認してください
地震が起きてから、
「屋根を見ておけばよかった」
「家具を固定しておけばよかった」
「避難場所を家族で決めておけばよかった」
と後悔するのではなく、
何も起きていない今だからこそ、できることがあります。
そして地震が起きた後は、
「慌てない・無理をしない・自分で屋根に上らない」
これを覚えておいてください。
豊中市で「家の状態が気になる」という方へ
私たち**「お家の町医者」ホームトップ**は、屋根工事・外壁塗装・防水工事など、住宅のお困りごとに対応しています。
「屋根が少しズレている気がする」
「地震の後から外壁のひび割れが気になる」
「雨漏りが心配」
「今の家の状態を一度見てほしい」
そんな小さな不安でも構いません。
家は、家族の命と暮らしを守る大切な場所です。
だからこそ、
壊れてから直すのではなく、壊れる前に気づく。
そして、災害が起きた後は、
慌てず、安全を最優先にする。
これが、私たちホームトップが皆様にお伝えしたい「お家を守る防災」です。
地震への備え、今日から一つ始めてみませんか?
「お家の町医者」ホームトップは、
地域の皆様が安心して暮らせる住まいを守るお手伝いをしています。
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