よくある質問FAQ

ホームトップに寄せられたご質問にお答えして、あなたの不安や疑問を解決します!
よくあるご質問を一覧形式でまとめましたので、気になるところをクリック!してください。
屋根工事の際に多い10の質問
- 1.屋根ってどれぐらいもつの?
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屋根工事の時期の見極めは難しいものですが、屋根瓦の商品によって違いはあるものの、概ね20年~30年を目安としています。
雨漏りが起こった場合は、至急に屋根の修理工事が必要になってしまいます。
本来ならば、雨漏りなどが起こる前に屋根工事をすることが望ましいですが、一般の方が屋根を見ても分かりにくいと思います。まずは定期的に点検をお勧めさせていただいております。
以下の場合は雨漏りなどがしていなくても、屋根工事が必要となります。
<例:陶器瓦の場合>
・瓦の割れやズレ
・漆喰の剥離
・棟瓦の飛散,ズレ
・コケなどの発生
・15年以上点検を行っていない
<例:カラーベストの場合>
・屋根材の色あせ
・屋根材の割れやヒビ
・コケなどの発生
・鉄板部材のサビや釘などが抜けている
・10年以上点検を行っていない
一般の方が屋根に上るのは、とても危険です。屋根工事が必要かなと思ったら、屋根工事専門の業者に点検・見積を依頼しましょう。その際は2〜3社にお願いして比較することをお勧めします。
- 2.屋根点検はどのタイミングですればいいですか?
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5年~10年に一度は点検した方が望ましいです。
また大雨、台風、地震後などは点検を行うことをお勧め致します。
- 3.屋根工事中のそのまま生活
- 屋根工事中でも、普通に生活が可能です。又、お出かけの際は、お声を掛けていただき、カギを閉めてお出かけいただければ大丈夫です。 屋根工事によっては足場の設置や養生などが必要になります。その場合は多少不便を感じるかもしれません。申し訳ございません。また、水道や電気、トイレなどお借りする場合もあります。 ご了承ください。
- 4.屋根工事に使う屋根材の種類って?
- 屋根工事の際に使用される機会が多い屋根材は、日本瓦(陶器瓦)、カラーベスト(スレート系)、金属系瓦等があります。近年の傾向は、屋根の軽量化が大きなキーワードになっています。日本瓦であっても軽量化が進み、従来より3割弱軽く出来ます。屋根工事の際に使用する屋根材によって、屋根工事の価格や屋根の耐久年数が大きく変動してしまいます。お客様のご要望に合った瓦や、その家に合った商品をご提案させて頂きますのでまずはお望みの屋根材や色やご予算などご提示ください。最良の屋根材をお客様と共に選び、ご提案させていただきます。
- 5.夏場の2階が異常に暑いのですが?
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夏場の2階や3階建てなどの屋根付近の暑さに悩まれている方は比較的多いようです。ポイントは、屋根の換気と断熱材、そして遮熱性能となります。
日本瓦の場合、断熱性に優れていますので、他の商品よりお悩みを聞くことは少ないのですが、スレート系や金属瓦(当時)ではやはり断熱性に劣るのは特性上仕方のないことかもしれません。
こういった問題でお悩みの方への対策として換気棟の設置やカバー工法により断熱材入りの下記金属系屋根材を設置のご提案などもございます。
【お勧めの断熱屋根材】
■アイジー工業株式会社
ガルバ断熱ルーフ「ガルテクト」
鋼板の裏に、最大厚さ16mmの断熱性能に優れたイソシアヌレートフォームを一体化、特に上下左右の接合部にも断熱材を充填し、屋根全体の断熱性能を高めています。また、表面材にははもちろん、太陽光の中の赤外線(熱エネルギーの元)を反射する遮熱鋼板を使用し屋根材自体の温度上昇を抑えます。つまり、これらの断熱・遮熱のWパワーで、夏涼しく冬暖かい、快適でとても優れた商品です。さらに棟部分には換気棟の取り付けをお勧めいたします。
- 6.地震の時に屋根が重いと心配
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地震が多い日本では、やはり住宅の耐震性はとても重要です。
日本瓦(陶器瓦)は重いと思われがちですが、乾式工法という土を使わないで、屋根を従来の瓦より軽くする施工方法も近年では主流となっております。
それにより、日本瓦→日本瓦へと重量を軽くしつつ取り替えることもご検討される方も多くおられます。
日本瓦からスレート瓦(カラーベスト)や金属屋根材で葺き替えをすると、屋根の軽量化となります。
また、軽量和瓦があるのをご存知でしょうか? やや高額商品になりますが和瓦風の軽量瓦もございます。(下記参照)
■お勧めの軽量和瓦
ケイミュー株式会社
ROOGA(ルーガ)シリーズ (屋根リフォームのページ参照)
KMEW ROOGA(ルーガ 雅シリーズ)は日本瓦の厚み25ミリとほぼ同じで重さは半分以下。重さは約140キロ/坪当たりに対して、約64キロ/坪当たりの重さです。
KMEW ROOGA(ルーガ 鉄平シリーズ)は厚さが30.5ミリもありながら重さは 約68キロ/坪当たりの重さです。
無機系ガラスコーティング『グラッサコート』を採用し色あせの原因の紫外線を強力ブロックし、30年相当経過しても色あせはほとんど無いと言われております。高品質、高耐久、高級感も兼ね備えております。
- 7.屋根工事ってすごく高そうだけど?
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屋根工事の葺き替え(張り替え)や塗装など屋根の工事は高いと思われることが多いですが、屋根を葺き替えれば、そこから20年~30年(商品によります)は安心して住むことができるようになります。
例えば、数百万の車を買ったとしても10年もすれば乗り換え時期に来てしまう等考えていただければ、意外と高すぎるとは感じなくなるのではないでしょうか?
ですが、やはり屋根工事とは住んでいる方からすれば一大イベントにはちがいがありません。お客様のことを第一にじっくりとご提案させて頂きます。
屋根工事は屋根材や面積などにより価格はかなり違ってきてしまいます。そして屋根工事は一般的に専門業者(屋根工事店)が行ないます。見積もりを依頼する際は、屋根工事専門業者さんに直接依頼すると、中間マージンが省かれた格安価格になる場合があります。当社のような屋根工事専門業者で見積もりを依頼されることをお勧めします。
- 8.見積りをお願いすると、絶対に工事しないといけませんか?
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そのようなことはございません。弊社は決して無理強いなど致しません。
お気軽にお見積りの依頼をしてください。弊社見積りと他社様の見積りの比較をしていただき、それぞれの違いについても詳しく説明させていただきます。
その後お客様に納得していただいた上で工事をさせていただきます。
- 9.工事途中で工事料金が追加になることはありませんか?
- 契約通りで進行させていただきますが、もし追加工事が必要になった場合はお客様に確認をして頂き、了解を頂いてから工事を行います。決して無断で工事をして追加を請求するようなことはございません。また軽微な追加であれば無償でさせていただく場合もございます。
- 10.工事期間はどれぐらいですか?
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屋根の修理で1日~5日
屋根の葺き替え工事で5日~15日程度です。
天候により前後する場合もございます。
塗装に関するよくある質問
- 外壁、屋根塗装・外壁 リフォームの費用と相場
- 外壁、屋根塗装工事や外壁のリフォーム工事の価格を見ると「50万円以下」「51万円~120万円」「121万円以上」に分かれています。雨が浸入しやすいつなぎ目部分の補修なら初めの価格帯、とくに30万円前後が中心になります。また、家全体を塗装する場合は足場代が20万円~の相場となるため塗装も含めた全体では100万円前後、外壁、屋根の新調(重ね張り・張り替え)の場合は規模に応じてそれ以上になってきます。
- 外壁、屋根塗装・外壁 リフォームのポイントは?
- 硬い被膜の塗料は、壁と一緒にヒビ割れてしまいます。
住まいの顔とも言える大事な外壁、屋根は、外観を美しく見せる一方で、風雨や太陽光線、気温の変化などにもさらされ、汚れや劣化が進みやすい環境にあります。何の手入れもせずに、傷みやひび割れを放置しておくと、ひび割れが悪化したり、表面をこすった時に白い粉が出たり(チョーキング)、さらには水が浸み込んで内部が腐食、なんてことにもなりかねません。逆に、定期的なメンテナンスを行っていれば、数十年単位で使うこともできます。外壁、屋根は汚れや劣化が進みやすい環境にあります。
- 外壁塗装の役割
- 住宅の外壁に使われている素材は、モルタル(砂とセメントと水を混ぜたもの)や、サイディングと呼ばれる、ボード状の外壁材が一般的です(他にもALC、トタン、タイル、板張りなどがあります)。外壁の下地は、塗装による皮膜で守られていますが、年月とともにこの塗装は劣化し、はがれたり、ひび割れたりします。皮膜が破れると下地にまで影響が及び、柱や土台といった住居の構造部分まで劣化させてしまうこともあります。
- 外壁塗装の種類・耐用年数は?
- 外壁のチェックと塗装のおおよそのタイミングを、表にまとめてみました。環境や使われている塗装材の耐久性によりタイミングは変わってきますが、モルタル壁の場合は、10年前後で塗装材を塗り替えるのが一般的です。下地のモルタルに問題がなければ、塗装を10年前後ごとに繰り返すことで長期間性能を保ち続けます。サイディングの場合も、塗装材の種類にもよりますが、塗り替えのタイミングは10年前後、サイディング自体の交換は25~30年が目安になります。
- 塗料別耐用年数の目安
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塗料 耐用年数 特徴 状態:アクリル系 耐用年数:6~7年 特徴:他の塗料に比べると安価ですが、耐久性能や防汚性能はあまり高くなく、外壁塗装に使用される機会も減ってしまった塗料です。しかし発色が良くツヤもあり、カラーバリエーションが豊富で、比較的扱いやすいため「とにかく安く塗り替えたい」「長く持たせるよりも気分で色を変えながら塗り替えたい」というような場合には適しているでしょう。 状態:ウレタン系 耐用年数:8~10年 特徴:アクリル系塗料よりも優れた耐久性能を持ちながら比較的安価で施行でき、価格と品質のバランスがとれた塗料です。紫外線の影響を受けて変色しやすいですが、やわらかい塗膜でひび割れに強いという特徴もあります。 状態:シリコン系 耐用年数:12~15年 特徴:汚れや色落ちだけでなくカビや藻にも強いため、近年主流となっている塗料です。アクリル系塗料やウレタン系塗料よりも高価ですが、耐久年数も長くなるためコストパフォーマンスに優れている塗料と言えるでしょう。 状態:フッ素系 耐用年数:15~20年 特徴:耐久性能と防汚性能が優れており、仕上がりにも高級感があります。頻繁に塗り替えをしなくても済むため商業施設やビルなどに使用されることが多いのですが、高価なため個人住宅ではそこまで普及していないようです。その他塗料に比べ美観が長く保持できる傾向にあり「費用が高くなっても高品質なものを使いたい」「次の塗り替えまでの期間を長くしたい」という場合には検討の価値があるでしょう。
- 外壁塗装の目安となる状態
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状態 詳細 発生する下地 原 因 状態:ヘアクラック 詳細:下地ではなく、塗膜にごく細いひびが入る 発生する下地:モルタル
サイディング原因:塗膜の劣化 状態:クラック 詳細:下地がひび割れる 発生する下地:モルタル 原因:乾燥によるモルタルの収縮、もしくは建物の構造的な歪み 状態:チョーキング 詳細:壁全体にチョークのような細かい粉がふく 発生する下地:モルタル
サイディング(窯業系)原因:紫外線・熱などで塗膜の樹脂が分解されて劣化し、顔料が粉状になって残る 状態:シーリングの痩せ・ひび割れ 詳細:接合部・目地にひび割れが入る 発生する下地:サイディング 原因:シーリング材の劣化、サイディングの反り 状態:白サビ 詳細:壁に白い細かな粒が現れる 発生する下地:サイディング(金属系) 原因:サイディングの鋼板を保護しているメッキの腐食
- モルタル壁のリフォームは、塗装材の選択がポイント
- モルタルの外壁で目につきやすいトラブルはひび割れ(クラック)でしょう。とくに破風の部分に生じたものや外壁を横に走るひび割れの場合は雨をため込みやすく、下地の傷みを早めます。大きなひび割れには弾性のある充填剤や塗料を塗りこんで対応することになります。大きなひび割れを補修した後やチョーキングに対して塗装を行う場合、下地となるモルタルに樹脂系の塗料を塗り替えるリフォームが行われます。使われる塗料には、「アクリル系」」「ウレタン系」「シリコン系」「ふっ素系」があり、それぞれ耐久性と価格が異なります。また、細かなひび割れが多数ある場合に使われる「弾性アクリル塗料」というものもあります。弾性塗料はゴムのように伸びがあるのが特徴で、壁自体の伸び縮みに追随して壁を保護します。
長い目で考えると耐久性の高い塗料を選ぶほうがお得とも考えられますが、ひび割れのチェックなどのメンテナンスを怠ると、せっかくの耐久性も半減してしまいます。費用だけでなく、塗料の特長(遮熱・断熱塗料と呼ばれるものもあります)や、下地の処理方法、塗り回数(2度塗りか3度塗りか)など、施工内容も確認して塗料を選ぶようにしましょう。
尚、工事時には塗料の匂いがただよいますので、ご近所への挨拶もお忘れなく。
- サイディングにも「塗り替え」やメンテナンスが重要
- 「うちはサイディングだから塗り替えは不要」「サイディングは長期間メンテナンスフリー」と勘違いされている方はいませんか? サイディングであっても、表面は塗装による皮膜に守られています。つまりモルタル壁と同様にチョーキングや、金属系サイディングでは白サビ・ひどい場合には赤サビが起きます。そのため、定期的に樹脂系素材を塗り替える必要があるのです。塗料自体はモルタルのものとおおむね同じですから、塗装工事の参考にしてください。定期的に塗り替えをすれば、サイディング自体は25~30年は使うことができます。また、サイディングの継ぎ目・目地を埋めているシーリング(コーキング)も劣化するため、防水加工を定期的に行う必要があります。継ぎ目にひび割れが目立ってきたら雨が浸水している可能性もあります。この部分だけでも修繕してはいかがでしょうか。
- 外壁、屋根塗装の色選びQ&A
- 塗装のリフォームを検討する時、費用とあわせて気になるのが「何色にするか」ではないでしょうか。基本的にはどんな色を選んでも大丈夫ですが、いくつか確認しておきたいポイントがあります。Q&A形式でまとめましたので、参考にしてみてください。
- 外壁、屋根塗装の色選びで気をつけることは?
- お住まいの地域によって、住宅の外壁に使用できる色も景観条例によって制限されている場合があります。業者に依頼する場合は確認してもらえることが多いので、きいてみましょう。
とくに制限のない地域では好きな色を選んで問題ありませんが、奇抜な色で景観を壊しては近隣住民とのトラブルに発展してしまうことも。外壁は一度塗ると10年~15年と長く付き合うものです。自分の理想のイメージをリフォーム会社の担当者に伝えながら慎重に選びましょう。
- 何色でも性能には影響ない?
- 色によって遮熱効果が違うの? と性能面で心配な方もいるかもしれません。とくに黒は熱を吸収しやすい色ですが表面は熱を持ちやすいものの、遮熱・断熱材を使用すれば室温にはさほど影響しません。
その他の色については遮熱性能の差はほとんどなく、色のちがいよりも塗料の種類による性能差の方が大きいので、塗料を選ぶ際はよく検討しましょう。
その他よくある質問
- 屋根の点検だけでもいいですか?
- もちろん、大丈夫ですよ。無料でさせていただきます。
- 屋根点検はどのタイミングですればいいですか?
- 5年に一度されたほうがいいでしょう。大雨、台風、地震後は点検を行うことをお勧めします。
- 見積もりをお願いすると、絶対に工事しないとだめですか?
- そのようなことはございません。他社様の見積もりとの比較にご利用いただいても構いません。
- 瓦の寿命はどの程度ですか?
- 瓦の素材やお家の立地条件等にもよりますが、陶器瓦なら30年、スレート瓦なら10年、金属瓦なら10年は大丈夫です。
- 屋根漆喰が黒く汚れているのですが大丈夫ですか?
- 漆喰が黒く変色する場合、雨水が入っている可能性が高いです。一度点検をお勧めします。
- 業者が訪問して来て、近くで工事をしているから、ついでに見てあげるといわれたのですが?
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一番多い質問です。
「○○さんの家の工事をしている」「近くで工事をしているから」といった手口で訪問してくるようですが、あまり信用しない方がいいでしょう。おすすめは致しません。
- 屋根の修理費用はいくらかかりますか?
- 修理内容によって様々ですので、弊社施工価格をご参考ください。
- 工事期間はどのくらいですか?
- 屋根修理で1日~7日、葺き替え工事で7日~12日程度です。
- 工事途中で工事料金が追加になることはありますか?
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契約通りで進行させていただきますが、もし追加工事が必要となった場合はお客様に確認をしていただき、了解を取ってから工事を行います。
決して無断で工事をして追加を請求するようなことはございません。また軽微な追加であれば無償でさせていただく場合もございます。
- メールやFaxだけで見積もりしてもらえますか?
- 大体の金額をお出しすることは可能ですが、あくまで目安とお考え下さい。
実際に屋根を見ないと確実な見積もりをお出しすることはできません。
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