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火災保険で屋根修理できるって知ってましたか?

2025.05.12 (Mon) 更新

こんにちは!豊中市で屋根修理、外壁塗装、防水工事をしているホームトップです。
「屋根が台風でめくれてしまった」「強風で瓦が落ちてしまった」
そんなとき、自己負担での修理であきらめていませんか?
実は、火災保険を使って屋根修理ができるケースがあるのをご存じでしょうか?

今回は、「火災保険で屋根修理ができる仕組み」や「注意点」「申請の流れ」まで、プロの視点でわかりやすく解説していきます。


火災保険は“火災”だけじゃない!

名前の印象から、「火災にしか使えない保険」と思われがちな火災保険ですが、実際は以下のような自然災害による損害も補償対象です。

火災保険がカバーする主な災害例

  • 台風・暴風による瓦の飛散や屋根材の破損

  • 落雷による住宅設備の故障

  • **雹(ひょう)**や積雪による屋根の損傷

  • 飛来物(看板や飛ばされた物)による外装の損傷

これらは「風災」「雪災」「雹災」として、保険の補償対象に含まれていることが多いです。


どんな屋根のトラブルが対象になるの?

実際に補償されるかどうかは、自然災害が原因であることが前提となります。

対象になるケース

  • 台風の直後、屋根の一部がめくれた

  • 雪の重みで雨樋がゆがんだ

  • 強風で瓦がズレたり落下した

  • 雹でトタン屋根に穴が開いた

対象外になるケース

  • 経年劣化による雨漏り

  • メンテナンス不足が原因の損傷

  • 工事不良による破損

「風災なのか劣化なのか分からない…」という場合でも、調査で原因を特定できます。まずは専門業者に相談してみましょう。


申請から修理までの流れ

火災保険を使った屋根修理の流れは、以下のようなステップになります。

  1. 専門業者に現地調査を依頼

    • 損傷箇所の写真撮影・損害の原因を確認

  2. 保険会社へ申請書類の提出

    • 被害状況報告書・修理見積書・写真など

  3. 保険会社による審査・鑑定

    • 必要に応じて保険会社の鑑定人が現地確認

  4. 保険金の支払い

    • 認定された金額が振り込まれる

  5. 屋根修理の実施

※実際には「保険金が出るか不安な場合、先に申請→認定後に工事」も可能です。


火災保険で修理するメリットとは?

火災保険を活用することで、自己負担を大幅に軽減できるのが最大のメリットです。

保険を使うメリット

  • 修理費用の全額または一部をカバーできる

  • 築年数が古くても申請可能(契約内容による)

  • 保険を使っても翌年の保険料が上がらない

「保険を使うと等級が下がるのでは?」と不安な方もいますが、火災保険は自動車保険のように等級制度がないため、使用しても保険料が上がることは基本的にありません。


よくあるQ&A

Q. 加入しているか分からないのですが…

→ 多くの方が住宅ローンを組む際に火災保険に加入しています。保険証券を確認するか、保険会社または代理店に問い合わせてみましょう。

Q. 何年前の被害でも申請できますか?

→ 原則は被害発生から3年以内です。ただし、台風や大雪などの被害は発生日時がはっきりしているため、遡って申請できる場合もあります。

Q. 保険金が出なかったらどうなる?

→ 調査・見積もり段階であれば費用は発生しません。事前に保険申請サポートを行う業者に相談しておけば安心です。


ホームトップでは、屋根や雨樋の点検・修理を行っております。ぜひお気軽にご相談ください。
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