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屋根のルーフィングについて 豊中屋根修理ホームトップ

2024.03.05 (Tue) 更新

こんにちは、皆さん!豊中市で屋根修理、外壁塗装、防水工事をしているホームトップです。今日は、私たちの家を守る大切な要素である「屋根のルーフィング」についてお話ししましょう。

ルーフィングとは?

ルーフィングとは、屋根を覆う材料のことを指します。これは、雨や雪、風、日光などから家を守る重要な役割を果たします。ルーフィング材は、アスファルトシングル、金属、スレート、タイルなど、さまざまな種類があります。下地の野地板の上に敷きます。薄いシート状です。

 

ルーフィングの種類

  1. アスファルトルーフィング: フェルト状の原紙にアスファルトをしみこませて作られ、一般的な住宅で最も使用頻度の高いルーフィングです。止水性が高く、初期費用が安価ですが、湿気が透過しないため屋根内部で結露が起こりやすく、こまめなメンテナンスが必要です。また、破れやすく、耐用年数が8〜10年と短いです。

  2. 改質アスファルトルーフィング: アスファルトルーフィングと同じ原料で作られていますが、より質を向上させた耐久性の高いルーフィングシートです。ポリマーや合成ゴムなどを含有しているため耐久性が高く、止水性が高いです。耐用年数は商品によっても変わりますが、20年程度と言われています。

  3. 透湿防水ルーフィング: 防水性と透湿性が高く、耐用年数が50年以上と非常に長いルーフィングシートです。一般的に木材は20%以上水分を含むと腐りやすくなると言われていますが、住宅の上部に流れてくる湿気を含んだ暖かな空気を速やかに排出してくれるため小屋裏結露を抑えます。

  4. 遮熱型透湿ルーフィング: 遮熱性と透湿性で屋根全面から湿気を逃し、住宅の耐久性と省エネ効果を向上させるルーフィングシートです。物によっては、アスファルトルーフィングの150倍、200倍以上の透湿性を持ちます。

  5. 合成高分子系ルーフィング: 合成ゴムや塩化ビニルなどの合成繊維を元にしたアスファルト以外のルーフィングシートのことです。アスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングと比較して透湿性、防水性能、伸縮性が優れており、値段が安価です。ただし、紫外線の影響で劣化がしやすく、下地の状態によっては使用できない場合があります。耐用年数は大体15年程度です。

  6. 粘着層付きルーフィング: 貼り付け面のみが粘着シートになっているルーフィングシートのことです。密着性と防水性が高いため雨漏りがしにくく、作業の難しい形状の屋根に向いています。耐用年数が30年程度と長いですが、費用は高価です。

  7. 不織布ルーフィング: 原料ベースが不織布のルーフィングシートです。柔軟性があるため下地の形に対応できる点、耐久性が高く破れにくい点、耐用年数が30年程度と長い点がメリットと言えます。しかし高価な点がデメリットです。

ルーフィングの選び方

ルーフィングを選ぶ際には、以下の要素を考慮すると良いでしょう。

  1. 耐久性: ルーフィング材は、厳しい気候条件に耐えることができる必要があります。そのため、耐久性は非常に重要な要素です。耐久性がなくなると手ですぐにちぎれてしまいます。
  2. コスト: ルーフィング材の価格は、材料と施工のコストを含みます。予算内で最高の品質を選ぶことが重要です。ここ最近値上がりしてきて大変、、

ルーフィングのメンテナンス

ルーフィングは定期的なメンテナンスが必要です。これには、清掃、点検、必要に応じての修理が含まれます。これにより、ルーフィングの寿命を延ばし、家を保護する能力を維持することができます。

以上、屋根のルーフィングについての基本的な情報をお伝えしました。皆さんの家が、これらの知識を活用して、さらに快適で安全な場所になることを願っております!

皆さんがこれからも安心して快適な生活を送れますように屋根修理、外壁塗装、防水工事はホームトップまで
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