ガルバリウム屋根材について 豊中屋根修理ホームトップ
2024.02.15 (Thu) 更新
こんにちは、皆さん!
ガルバリウムとは、アルミニウムと亜鉛を主成分とする合金で、その名前は「ガルバニズム(亜鉛めっき)」と「アルミニウム」を組み合わせたものです。この素材は、軽量でありながらも高い耐久性と耐食性を持つため、屋根材として非常に人気があります。
ガルバリウムの特徴
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耐久性: ガルバリウムは、その特殊な合金構造により、さまざまな気象条件に対して高い耐久性を発揮します。これにより、長期間にわたって屋根の保護を維持することができます。
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軽量: ガルバリウムは非常に軽量であり、そのため建物の構造に大きな負担をかけることなく、屋根材として使用することができます。
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耐食性: ガルバリウムは、亜鉛とアルミニウムの合金であるため、優れた耐食性を持っています。これにより、雨や湿気による腐食から建物を守ることができます。
ガルバリウムのデメリット
しかし、ガルバリウムにはデメリットもあります。その一つは、他の屋根材料に比べて初期費用が高いことです、、、。しかし、その耐久性と長寿命を考えれば、長期的にはコスト効果的な選択と言えるでしょう。
また、ガルバリウムは熱を反射する性質があるため、夏場は屋内が暑くなりやすいという問題もあります。しかし、適切な断熱材を使用すれば、これは軽減することができます。
ガルバリウムのメンテナンス方法
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定期的に水洗いをする:ガルバリウム鋼板は、ホースを使って汚れなどを洗い流すだけで効果的に劣化を抑えられます。特に湿気が残って乾燥しにくい軒下などは、水洗いすると白錆びの発生を防ぎます。ただし、表面塗装を傷つける可能性がある高圧洗浄やブラシ洗浄などは避けなければいけません。1年に1~2回程度を目安に水洗いをするだけで、十分な効果が得られます。
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塗り替える:ガルバリウム鋼板の表面には基本的にフッ素が塗装されています。紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化することで、お水をはじく力が低下してサビが発生してしまうのです。そのため、塗装メンテナンスを定期的に行う必要があります。
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カバー工法:重ね葺きとも呼ばれるカバー工法は、既存のガルバリウム鋼板の上に同素材を重ねて張る工法です。比較的屋根内部の劣化が軽傷である場合に行われる工事で、かかる費用も葺き替えより安いです。
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葺き替える:新築もしくは塗装メンテナンス後20~30年で葺き替えを検討しておくと良いでしょう。
これらのメンテナンス方法は、ガルバリウム鋼板を長持ちさせ、見た目をキレイに保つことができ、耐久性を維持することにつながります
まとめ
ガルバリウムは、その耐久性、軽量性、耐食性から見て、屋根材として優れた選択肢と言えます。初期費用は高いかもしれませんが、その長寿命とメンテナンスの容易さを考えれば、長期的には非常にコスト効果的な選択と言えるでしょう。これからはほかの屋根材についてもブログにあげていこうと思っていますので是非見てくださいね~
それでは、次回もお楽しみに!
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